商品名 川村清雄 板絵油彩画

- 商品番号:090
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- 寸法:杉板 横 48.5cm 縦 31cm 額横 68cm 縦 41cm
- 時代:大正頃
川村清雄(1852−1934)は、明治初期から昭和初期、日本の近代洋画草創期における開拓者であり、主要な指導者として活躍しました。単に西洋の模倣にとどまることなく、また時流に流されることなく、卓越した画技と独自の和的美意識をその作品にもりこみ、油彩画の日本化を目指しました。画家の初期の代表作は関東大震災により消失板絵の素地を生かしたこの作品は、題材や筆致ともに日本画的傾向を強めていく後半期の作品です。
【年譜】江戸嘉永5年生まれ 8歳の時より日本画を学び、12歳で画学局にて西洋画法を学ぶ。
明治4年、徳川留学生として政治法律研究のため米国へ留学するが、明治5年より画業に目的を変更。明治6年洋画を本格的に勉強するためパリへ、カバネルの弟子のオラース・ド・カリアスに師事。次いで明治9年イタリアに赴き、ヴェネチア美術学校に入る。
明治14年帰国、明治16年勝海舟援助のもと画室を開設、18年には画塾を開き弟子を養成する。
明治22年 明治美術会創立会員となる。門下に桜井忠剛、塚原律子、東城鉦太郎などがおり、同34年には門下を中心に結成された巴会に加わり活躍。同40年には公的な出品を絶ち自らの絵画世界を深めていく。
日本の近代洋画史における川村清雄の果たした役割は大きく、その画業は近年再び脚光を浴びている。
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